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NPO法人日本伝統文化福祉振興協会

NPO法人日本伝統文化福祉振興協会

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、多くの外国人観光客が急増しています。17年の訪日外国人の数は、過去最多の2869万人(観光庁)。世界的に日本文化への関心が高まっており、わけても季節ごとに違った装いが楽しめる着物にも、近年注目が集まっています。

 こうした中、江戸の着物文化を世界に向けて発信しようと、「かわさき大江戸時代まつり」が、5月4日(金)・5日(土)の両日、川崎市国際交流センター(木月祗園町)で開催されました。まつりでは、「京都の美容界第一人者による髪結い化粧の実演」「浮世絵の展示」「友禅作家作品展」「中原文化協会協力による日舞発表」「韓国の花嫁衣装着付けショー」「大江戸カラオケ大会」、そして目玉企画「燦然と輝く秘宝展」や「おいらん道中」などが繰り広げられました。着物に着替えての撮影会もあり、この日、大勢の老若男女が、「江戸の人」となりました。

 主催したのは、NPO法人日本伝統文化福祉振興協会を中心とした同まつり実行委員会。

NPO法人日本伝統文化福祉振興協会

 日本伝統文化福祉振興協会は、<日本の民族衣装や伝統舞踊の研究、心の豊かさを求める映像サロンなど実践を通して、芸術、文化の普及活動と高齢者の生きがい、健康福祉の増進を図る>ことを目的に、2001年に設立。「中原街道時代まつり」、「かわさき健康福祉芸能チャリティ」などを通して、積極的に日本文化・着物文化を推し進めてきました。とくに相州街道・小杉街道とも呼ばれ徳川家康の江戸入府の経路であった中原街道の知られざる歴史を掘り起こした「中原街道時代まつり」は、15年続き、中原区民お馴染みのイベントとして人気を博しました。

NPO法人日本伝統文化福祉振興協会

 まつりの実行委員長で、同協会の島厚子理事長(東京衣裳きもの学院学院長)は、「かわさき大江戸時代まつりはこれまでの活動の集大成」として、次のように話します。

 「日本伝統文化福祉振興協会が設立してからおよそ20年、いろんな人の協力を得て、様々な活動を継続してきました。今回は、東京オリンピック・パラリンピックに向けての総決算として『かわさき大江戸時代まつり』を開催しましたが、ここまで総括的なまつりは京都といえどもございません。日本で初めの大きなイベントです。私が学院長を務めております、東京衣裳きもの学院が、着物・かつら・着付けなどで協力しました。今回は滅多に見ることができない江戸の宝物や浮世絵を展示し、あえて、2日間かけての大イベントにしました。江戸時代にタイムスリップした気分で楽しんでいただけたのではないでしょうか」

 また、福田紀彦川崎市長は、式典で「江戸時代末期・安政の川崎に住んでいた人々は2〜3万人と言われております。東京オリンピック・パラリンピックが2年後に迫り、私たち日本人自身が本物の日本文化や着物文化を知り、海外に伝えていくことが必要だろうと思います」と挨拶しました。

 「私は、子どもの時から歴史好きで、江戸文化に興味がありましたので、続けて来られたのです。これからも、着物文化を世界へ広げていきたいです」と微笑む島理事長。

 今後ますます、日本文化を通した国際貢献が求められていく時、日本伝統文化福祉振興協会が果たす役割は高まっていきます。あなたも日本文化の発信に貢献しませんか。

 

<基本情報>

NPO法人日本伝統文化福祉振興協会

(2001年7月設立 理事長:島厚子)

◆活動目的/不特定多数の人たちを対象に、日本の民族衣裳及び伝統舞踊の現代における美しい装いと舞踊の研究、実践をとおして、伝統芸術の普及活動と高齢者の健康及び生きがいに関する事業を行い、日本の伝統芸術文化の振興と健康福祉の増進を図る

◆活動内容/@中原街道時代まつり、着物文化を通じて他国との親睦

A美しい生涯現役、チャリティ芸能活動の応援(舞踊発表) 

B中原歴史シンポジウム C日中文化交流、京劇の夕べ

◆活動地域/

川崎区、 幸区、 中原区、 高津区、 宮前区、 多摩区、 麻生区

◆会員・年会費/会員300名・年会費5000円

◆お問い合わせ先・電話番号/

高島厚子 211-0062 中原区小杉陣屋町1-22-51

電話・FAX:044-711-5770

 

 

 


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