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「うまい話に落とし穴  だまされたと気づき次第、すぐに相談を!」

香山リカさん(精神科医)

 川崎市主催による「もう、だまされない。地域で高めよう『見守り力』」が、3月5日(日曜)、川崎市総合福祉センターエポックなかはら大会議室で開催されました。

 第一部は「川崎市の最新高齢者消費者トラブル事例と対処法」。川崎市消費者行政センターで受けた2016年上半期の相談件数は、4591件で前年同期(4439件)に比べて3・4%増、その約3割が65歳以上の人たち。相談内容別に見ると、「契約・解約」の相談が3680件と最も多く、次いで「販売方法」(2941件)、「品質・機能」(853件)の順。

 講師のかわさきコンシューマーネット消費生活相談員の佐竹愛子さんは、だまされてしまう高齢者の3大不安に、「健康上の不安に付け込まれてしまう」「経済的不安を逆手にとられてしまう」「寂しい(孤独)思いを抱えた高齢者がターゲットにされる」をあげます。

 さらに高齢者を消費者トラブルから守る対策を、佐竹さんは、「早期発見・早期対応が大切。周囲の人も、『どうされましたか』の声かけから初めてください」とアドバイスしました。

 次に落語家、桂米太朗さんが本日限定の一席を披露。参加者は満席の約180人、笑いの渦の中で、だましの手口を学びました。

 つづく第二部は、精神科医の香山リカさんによる講演「だまされる人、だまされない人〜精神科医が語る生き方のコツ」。香山さんは、高齢者が自信を持って生きることを強調した上で、「対策を立ててもだます側はプロなので、だまされたと分かったら早めに消費者センターに相談して下さい。家族も大丈夫だよ、相談してみようねと言いましょう」

 相談は、消費者ホットラインの(局番なし)188番、または川崎市(044)200・3030へ。消費者トラブルかなと思ったらすぐに電話しましょう!

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