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参加型ワークショップ「武蔵小杉のまちの未来図を描こう」開催

川崎市まちづくり局の里舘慶晃係長(左)と同局の田中晃吉係長

 川崎市教育委員会が主催する男女平等推進学習「武蔵小杉のまちの未来図を描こう」が、3月に4回、中原市民館で開かれました。このワークショップのテーマは「ダイバーシティ(多様性)」。その目的は〈多種多様な人が「まち」でお互いに協調しながら、共生していくためにどうしたらいいのか? 武蔵小杉のまちを題材として、これからのまちづくりのあり方について考えること〉。

3月23日(木曜)に行われた「武蔵小杉のまちを実際に観察してみる」では、初めに川崎市まちづくり局拠点整備推進室の里舘慶晃担当係長と同室の田中晃吉担当係長が、「武蔵小杉の再開発」についての歴史・現状を説明。里舘係長は「武蔵小杉駅を中心とするさまざまな都市機能がコンパクトに集積する、歩いて暮らせるまちづくりを推進しています」と前置きし、次の4つの方針を挙げました。

@土地利用の方針―土地の計画など高度利用を推進し、質の高い魅力あるまちづくりを創造

A交通体系の方針―誰もが使いやすい安全でユニバーサルなまちづくり

B都市環境の方針―エコ化による持続可能な町づくり

C都市防災の方針―災害に強いまちづくり

 その後、講師の説明を受けながら実際に武蔵小杉駅周辺を90分にわたって観察。「高齢者に配慮されているか、有用であるか」「外国人、国際性に配慮されているか、有用であるか」「多様性全般に対する有用性があるか」の3つの観点から調査しました。

 タワーマンションの周辺では、植物や花を楽しむ憩いの場として〈公開空地[私有地]〉が一般に開放されています。公開空地を初めて知った参加者からは「私有地と書いてあるから入りづらいな〜」という声も聞こえてきました。

 武蔵小杉の調査後、参加者14人が3グループに分かれて、印象・発見・問題点などを話し合いました。

 中原区の「等々力陸上競技場」は、2020年東京オリンピックで、イギリスの陸上練習地に決まっていますが、参加者からは「国際性に配慮されたまちづくり」の観点から、次のような指摘が示されました。

 「武蔵小杉駅の出口は複雑で分かりにくく、バスターミナルも幾つもあり分かりにくいです。外国人のためのインフォーメーションセンターやタッチパネルでの案内が必要です」

 ダイバーシティの視点から武蔵小杉のまちを調査したこの日、「武蔵小杉のまちづくり」への熱心な議論が続きました。

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