タウンニュース

地域をつなぐふるさとの渡し復活「丸子の渡し祭り」開催!

丸子の渡し祭り

 11月8日(日)、第二回丸子の渡し祭りが開催されました。

 古くは「まりこのわたし」とも言われ、平安時代の延喜式や鎌倉時代の吾妻鏡にも出てくる「丸子の渡し」は、かつて多摩川の両岸を往来していた渡し(舟)のことです。

 1590年の徳川家康の江戸入府後には、江戸の虎の門と平塚の中原を結ぶ中原街道が整備され、江戸への玄関口としても重要な役割を果たすようになり、1935年に丸子橋架橋によって廃止となるまで人々の重要な交通機関でした。

この歴史を後世に語り継ぎ、その足跡を残すべく開催された同イベント。

 2008年に丸子の渡し復活協議会が立ち上げられ、昨年ついに第一回目を開催。とても好評で、ぜひ第二回も行ってほしいとの声が多く届いたそうです。

 当日は、丸子橋下自由広場(川崎市側)と多摩川丸子橋緑地(大田区側)を渡し船でつなぎ、両乗船場付近では、大道芸やものづくり体験などが行われ、多摩川アユの塩焼きをはじめとした多くの出店が並びました。

 NPO法人とどろき水辺事務局長の鈴木さんは「おかげさまで昨年に引き続き第二回目を開催することができました。地域の皆様には心より感謝申し上げます。丸子の渡し祭りもそうですが、多摩川では日々様々な活動が行われています。身近な自然空間、魅力あふれる多摩川にぜひ親しんでもらいたいです」とお話し下さいました。

 丸子の渡し祭りは来年も開催されるとのこと。皆さんも多摩川の豊かな自然と歴史にふれてみてはいかがでしょうか。


TOP タウンニュース お店紹介 サークル紹介 イベント情報 読者の声 古紙回収 お問い合わせ