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シニアの力で高齢社会を 幸齢社会 に PART3」から

〜<自助><互助><公助><共助>が超高齢化社会を幸せに送るキーワード〜

「シニアの力で高齢社会を 幸齢社会 に PART3」から

 近年、高齢化社会を背景に、地域包括ケアシステムという言葉を耳にすることが多くなりました。

 8月25日(木曜)、川崎市教育委員会(中原市民館)主催による「地域包括ケアシステムについて〜地域包括ケアシステムについて理解し、自分や地域ができることを考える〜」が、中原市民館会議室で開かれました。講師は、中原区役所保健福祉センター地域みまもり支援センター地域支援担当の瀧真由美課長。まず「地域包括ケアをめぐる背景」を、「 若い都市 である川崎市も、2040年(平成52年)の高齢者人口は、約45万人・総人口の30・4%になります。若い世代が多い中原区でも、平成62年には高齢化率が36・3%になります」と説明しました。

 そうした高齢化社会を見据え、瀧課長は、「地域包括ケアシステムとは、少子高齢化が進展する中、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、〈自助・互助・共助・公助〉の適切な役割分担のものと、〈住まい・医療・介護・予防・福祉・生活支援〉等が切れ目なく、一体的に提供される体制づくりのこと。地域の実情に応じた〈ご当地システム〉が必要です。そのためには、〈自助〉〈互助〉 〈共助〉 〈公助〉が大切です」と話しました。

 次にシニア世代の参加者17人(うち男性6人)が4グループに分かれて、自分ができる〈自助〉 〈互助〉について意見交換し、発表しました。

 参加者の意見を聞いていた瀧課長は、「人生には3つの居場所が必要だと言われています。第1は家、第2は職場や学校、次の第3の居場所は、社会活動や楽しい交流の場などです。地域でのそういう居場所を作っていくことが住みやすい地域になるのではないでしょうか」と指摘しました。

 中原区には、大戸・小杉・丸子・玉川・住吉の各地区に「地域みまもりセンター」が設置され、「シニアのための中原区おでかけマップ」も配布されています。

 川崎市の地域包括ケアシステムは、高齢者、障害者、子ども、子育て中の親、現時点でケアの必要がない方など、「全ての地域住民を対象」としています。安心して暮らし続けるための地域包括ケアシステムを構築していきたいですね。


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