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川崎・中原の空襲を語りつぐ「第6回中原空襲展」開催

中原空襲展

 2月5日から10日までの6日間、中原市民館1階市民ギャラリーにて、第6回中原空襲展が開催されました。中原空襲展とは、戦時中の地元の歴史を語り継ぎ、子ども達に平和の尊さを伝えようと「川崎中原の空襲・戦災を記録する会」の皆さんが毎年企画されている展示会です。

 会場には同会の皆さんが、5年以上かけ丹念に調査、取材を行い作成した中原区の空襲被害の被災図、区内各地での空襲の様子や当時の人々の暮らし、平和への想いを伝える短歌や川柳、絵画などが展示され、初日の5日には、法政大学第二高校生徒による研究発表も行われました。

 川崎中原の空襲・戦災を記録する会の片岡さんは、「まずは戦争の事実そのものを知ってもらい、そこからなぜ戦争が起きたのか、今後どうしたら戦争を避けられるか、その先を考えるきっかけにしていただきたい」とお話し下さいました。

 1945年4月15日夜、アメリカのB29爆撃機200機が川崎に飛来し、2時間にわたって中原全域にもたくさんの焼夷弾と爆弾を投下しました。人々は逃げまどい、多くの家が焼かれ、たくさんの犠牲者が出ました。これはたった71年前にここ中原区で現実に起こった出来事です。この事実から目をそらさず、この機会にあらためて平和について考えてみてはいかがでしょうか。


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