タウンニュース

「養育里親説明会」が開催されました。

パネルディスカッション

 2月13日、中原市民館第4会議室にて、里親支援機関「NPO法人キーアセット」による養育里親説明会が行われました。

 日本には、様々な理由から自分が生まれた家庭で暮らすことのできない子どもや若者がおよそ4万人、川崎市には約400人いて、その8割が乳児院や児童養護施設、残りの2割が里親家庭で生活しています。

 養育里親とは法的な親子関係を作ることが目的の養子縁組とは違い、子どもや若者を一定期間あるいは子どもが社会的に自立できるようになるまで家庭の一員として迎え入れ、様々な専門機関のサポートを受けながら社会全体で子ど もを育てていくことを目的とした、子どもと若者の為の制度です。

 説明会当日は、里親制度の現状や里親になるための具体的な流れを学習後、里親経験者の体験談をプロジェクターで視聴。終始アットホームな雰囲気の中、会は進行し、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。 

 NPO法人キーアセット川崎オフィスの引地路子さんは「日本の里親委託率は海外諸国と比べても大きく遅れています。私たちキーアセットは、里親支援機関として里親が地域に根付くように、里親の伴走者を目指したいと思っております。そのためには地域の皆さんの正しいご理解と温かいまなざしが必要です。里親さんや養育家庭経験者さんの話を聞いてみたい方、里親制度のことを知りたい方や関心のある方、具体的なご相談でなくても構いませんのでいつでもお気軽にお問い合わせください」とお話し下さいました。

 みんなで育てる。みんなで見守る。「みんなで」という言葉が印象的だった今回の養育里親説明会。みんなで、まずは知ることから始めてみませんか。


TOP タウンニュース お店紹介 サークル紹介 イベント情報 読者の声 古紙回収 お問い合わせ