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楽しみながら学ぶ「警察・消防・区役所ぐるぐるツアー」

 中原区の安全や安心はどのように守られているのか、私たち自身はどのような備えをすれば良いのか、様々な体験を通して考えてきました。

警察・消防・区役所ぐるぐるツアー

 「警察・消防・区役所ぐるぐるツアー」が8月10日(木曜)に開催されました(主催=中原区役所・中原警察署・中原消防署)。このツアーは中原区民の安全・安心に対する意識を高めることを目的としており、当日は、抽選によって選ばれた中原区内の小学3・4年生90名と保護者が3グループに分かれて参加しました。

 ツアーのスタートは中原区役所から。世界各地の様々な災害や今後日本でも起こりうる災害に関するクイズが出題され、子どもたちは難しい問題にも臆することなく元気に手を挙げていました。また、真っ暗闇を体験するコーナーでは、災害時同様に全く灯りがない部屋の中で、暗闇がいかに不便で不安か、日頃どのように対策をするべきかを区役所の職員と一緒に考えました。電気が消えるとわかっていても子どもたちは思わず「キャー」と叫んでしまい、日頃から十分に災害時を想定して心構えをする必要性を感じました。電気がなくても発光する蛍光シールを各部屋のドアや懐中電灯に貼り付けておくと、暗闇の中でも進路の目印となって便利だそうです。

 次に訪れたのは中原警察署。白バイ・パトカー・高性能救助車への乗車体験や、それぞれの車両の役割について質疑応答が行われました。とりわけ子どもたちが興味を持ったのは、災害時に出動する高性能救助車。タイヤだけでも高さ1m、全体で3・3mにものぼります。その他、「白バイの後方についている大きなナンバーが何のためにあるのか」、「パトカーに積んであるヘルメットはどのくらいの重さなのか」など、普段はあまり気づく機会のないことも学びました。

警察・消防・区役所ぐるぐるツアー

 ツアーの最後は中原消防署。災害時のけむりを体験するスペースでは、無害のけむりが充満している中、口をハンカチでおさえながら進んでいきます。子どもたちに感想を聞いてみると、「けむりで前が見えなくて怖かった」「本物の火事だったら苦しくて大変そう」など不安げな様子でした。消火のための放水体験では、「放水はじめ!」や「放水やめ!」という威勢の良い掛け声とともに長いホースをしっかりと握って放水を行いました。

 3時間にも及ぶツアーでしたが、子どもたちは疲れた様子もなく、終始元気いっぱいに学んでいました。保護者の方も「事前にもっと各機関の仕事を勉強させ、質問を用意しておいても良かったかもしれない」と、非常に意欲的でした。

 中原区の安全・安心を守ってくれている人たちを直接訪れることで、日々平和に暮らせることに感謝するとともに、災害時を想定して自分の身は自分でまもるという意識も芽生えたイベントでした。

 

 

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